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2021.10.29

山田みきの政策④ 東京の都心から日本の政治を変える

今回は、私にとって4度目の選挙です。1度目は全く無名の新人として、2度目は野党第一党の党首を相手に、「勝てるはずのない」選挙でした。勝利に導いてくれたのは、ひとえに皆様の応援でした。
3度目は「勝つべきだった」選挙でした。選挙の直前に希望の党の勢いが急速に萎んでいきました。いつの間にか共産党が候補を取り下げ、その結果、立憲民主党の相手候補に3万票が乗ってしまう脅威を肌で感じたのは、選挙戦も終盤になってからでした。結果、私は3,021票届かず、東京1区は全国的にも野党共闘の先駆けとなり、彼らに成功体験を与えてしまうことになりました。今回の総選挙では全国289の小選挙区のうち200を超える選挙区で野党共闘が成立しています。天皇制は認めない、自衛隊は憲法違反、日米安保は破棄するといった考え方を持つ共産党と閣外協力するという立憲民主党に、政権を委ねることはできないのは明らかです。
今回は「勝たなければならない」選挙です。東京1区は皇居や防衛省、政府の中枢機能が集中する日本の中心です。たいへん厳しい戦いですが、もしこの東京1区で野党共闘を突き崩すことができれば、日本の政治は未来に向けて新たな一歩を踏み出せるのではないか。私はそんな野心を持っています。

 

もう一つ、どうしても今回の選挙に「勝たなければならない」理由があります。それは経済対策です。この総選挙が終わった後、政府は新たな体制の下で、数十兆円規模の大規模な経済対策を行うとしています。こうした経済対策は、良いか悪いかは別として、国会ではなく与党である自民党の中で政策の骨格が殆ど決まってしまいます。国の政策は全国47都道府県の最大公約数であり、都心の現実にはそぐわないものも多々あります。コロナ対策でも私は、家賃補助の都市部への上乗せ、コロナワクチンの都市部への集中的な供給、基礎自治体を越えたワクチンの移動など、東京固有の問題を訴え実現してきました。
もしも東京1区から与党の国会議員がいなくなってしまったら、都心の声が政府・与党に届かない。だからこそ絶対に「勝たなければならない」選挙だと思っています。

明日はいよいよ最終日。最後まで力を込めて訴えていきます。