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2019.04.03
海外で学んだ、働いた経験のある国会議員を中心とした勉強会「グローバル社会で日本の繁栄を考える国会議員連盟」(佐藤ゆかり会長)で提言をとりまとめ、菅義偉官房長官に申し入れました。
グローバルというと、国際社会の中で日本のプレゼンスを上げることと、日本国内の国際化を進めることの両面がありますが、今回の提言は主に後者を中心としたものです。①訪日客の国内交通の利便性向上、②昭和天皇が遺された数千点の宝飾品や美術品の展示、③全国各地の美術館・博物館の英語案内の充実、④キャッシュレスによる寄附の解禁、⑤親日国からのサイバーセキュリティ人材の受入、⑥各省庁のデジタル関連施策の集約化、等々。日本のグローバル化はまだまだこれから。やるべきことは山ほどあります。