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2019.03.25
税理士の先生方による山田美樹後援会のみなさまと、迎賓館を見学した後、意見交換会を開催しました。話題になったのは、新元号への対応について。30年前に昭和から平成に改元した時は確定申告の直前だったため、様々な書類の「昭和」の部分を「平成」に書き直す作業が大変だったけれど、今回はどうなのか、というご質問をいただきました。
内閣府に問い合わせたところ、4月1日の公表から5月1日の改元までの1ヶ月の間に、公共機関はシステム改修などの準備を終えるとのこと。また、平成のままでも、例えばH31.6.1と記載されていても、日付が特定できるので法的に無効になることはない、とのことでした。法律の中に未来の日付が記述されているものが数多くありますが、全てを新元号に改正することは物理的に不可能なので、読み替えをせずにそのまま有効とするそうです。
いよいよ来週・・・。