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2018.06.14
これまで4回にわたり議論を重ねてきた、『盆踊りとラジオ体操で東京五輪を盛り上げよう』議員連盟の今期最終回は、自民党本部にプロの民踊の踊り手とラジオ体操のおねえさんをお招きして、新しい振付の新東京五輪音頭と、基礎からラジオ体操の講習会を行いました。
11月に公開される草刈正雄さん主演の映画『体操しようよ』のエンドロールの動画募集に応募するため、ビデオ録画しながらのラジオ体操。久しぶりに身体を動かした議員も多く、「あ゛~~」という呻き声も録音されてしまったかもしれません。
新東京五輪音頭の新しい振付には、背泳ぎやイナバウアー、手話、くるくると燃える聖火など様々な要素が入っています。夏の盆踊りシーズンまでに、まだまだ練習が必要です。
議員連盟からの提言には、以下のような内容が含まれています。
可能であれば五輪開会式でラジオ体操、閉会式で盆踊りを実施し、全国のライブサイトで中継ができないか?
五輪大会の時期に、海外の都市でも盆踊りやラジオ体操のイベントができないか?
オリパラ成功の観点から、国や自治体の観光振興、商店街振興、文化振興などの予算を充実できないか?
各地の自治体が中心となって、商店街などで統一ののぼり旗を一斉に掲げて大会に向けて一体感を醸成することはできないか? などなど
今はまだ夢のように思われるかもしれませんが、残すところあと2年。関係者が協力して一歩ずつ実現に向けて取り組んでいきたいと思います。