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2015.07.11
思いがけないご縁で、祖父の故郷である岐阜を訪問することになりました。自民党岐阜県連の政治塾で、『すべては政治塾から始まった』と題して講演をさせていただきました。
30歳で霞が関を出てビジネスの世界で働き始めた時に痛切に感じたのは、ビジネスがものすごく速いスピードで進んでいくのに、日本の政治や行政は取り残されてしまうという危機感でした。政治を変えないといけない。でも、一人のサラリーマンにすぎなかった私には「政治」との接点はありませんでした。
ある時、通勤途中に自民党の統一地方選候補の方のポスターを見かけました。そこに書かれていた『TOKYO自民党政経塾1期生︎』という文字が気になって、家に帰ってネットで検索したら、塾生募集中!とありました。それがすべての始まりでした。
未来のことなど誰にも分かりません。あるのは可能性と意志だけ。熱心に話を聞いてくださる塾生のみなさまを前に、久しぶりに熱くなってしまいました。