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2013.06.30

日経新聞4面「永田町インサイド」で、山田美樹をご紹介くださいました!

1年生議員 奔走 -衆院選から半年

出典:2013年6月30日(日)日本経済新聞4面「永田町インサイド」より

2012年12月の衆院選で初当選した1年生議員177人(参院からのくら替え組を除く)が初めての通常国会を終えた。県議会の議長経験者や中央省庁の元キャリア、弁護士など多士済々の新人たちにとって、初体験の代議士生活はどう映ったのか。理想と現実のギャップに直面しながらも初志を貫こうと奮闘する5人の歩みを追った。

 

自民・山田美樹氏(39)  -自然体の言葉遣いで-

東京1区は日本の政治・経済の中心である千代田、港、新宿の3区が選挙区。ここで現在の民主党代表、海江田万里氏を破って初当選した。

旧通産省出身で、ボストン・コンサルティング・グループを経て、仏高級ブランド、エルメスの日本法人に勤めた。政治家を志した動機は「民間企業のスピードの速さやコスト感覚を見ると、行政の方が民間においてけぼりにされてしまう」という霞が関の現状への危機感だ。「行政を変えるには政治の力でないと無理だ」と決心した。

通常国会では古巣の経産省を相手に質問に立った。官僚出身だけに「どういう答弁になるかは分かってしまう」。そこで、霞が関での民間人材の登用状況や中小企業支援策など「野党のようにただ批判するのではなく、課題や問題点を指摘する質問」を心掛けた。民間での経験も生かし「昔自分が使った役所言葉や言い回しは使わず、自然体の言葉遣いを心掛けた」。

自民党の当選同期は119人。女性議員だけの集まりや、衆院本会議場の座席を区切るブロックごとの会合で、横のつながりを強めている。同じ通産官僚出身の町村信孝元外相率いる派閥に入会。石破茂幹事長は「脱派閥」を掲げるが「誰も教わる人がいない中で一人でやっていくのは無理だ。先輩の失敗談や教訓を生かす努力が求められる」と考えた。「個別の利害を乗り越えて国全体を考えて前向きに発言する政治家」を目指している。

 

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