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2024.10.15
大逆風の選挙となりました。自らも身を正し、政治不信を終わらせるために、覚悟をもって、この選挙に挑みます。そして、選挙が終われば良いというのではなく、これを機会に、私自身も自民党も、二度とこのような事がないように、徹底的な政治改革を進めます。
先の政治資金規正法の改正は、まだまだ不十分な部分があります。問題となっている政策活動費を、即時に廃止できないか。公明党さんのご提案にあるような、政治資金を検証する第三者機関を早期に立ち上げられないか。こうした改革案を、党内で積極的に発言していきます。
自民党の危機は、改革のチャンスでもあります。当選したばかりの頃は、おかしいと思うことがあっても黙っていました。でもこれからは違う。声を上げる。改革の先頭に立つ。もう何も、怖いことなどありません。
むしろ私が恐れているのは、こうしている間にも、刻一刻と、日本が、時代の流れ、世界の流れから取り残され、置き去りにされていくことです。だからこそ、私はこの3つをやり遂げます。
① 東京の都心の経済の回復に、まずは全力を挙げなければなりません。深刻な物価高、エネルギー価格の高騰。そして人材不足。経済対策はもちろん、構造的な改革が必要です。
② コロナ禍を経て、命を守ること、命を繋ぐことの大切さを実感しました。医療や介護の現場の負担軽減、薬の開発と安定供給。子ども達の声が溢れる都心の街にしたい。
③ そして何よりも、日本の防衛と安全保障。市ヶ谷駐屯地の地元、新宿区、そして日本の中枢、千代田区の自民党候補者として、東京1区を野党には渡さない、強い覚悟で、この戦いに臨みます。
ここ数日、何人もの港区の方からお電話をいただきました。「12年間応援してきたのに、今回から山田さんに投票できない」。私は「何としても生き残ります」と返答しています。
今回私は、選挙区で勝てなければ比例復活はありません。皆様からいただいた12年間のご支援を、無駄にはしたくありません。必ず未来に繋げます。最後の最後まで、しがみついてでも戦う決意です。
山田みき