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2023.11.21
衆議院予算委員会における令和5年度補正予算案の審議で質疑に立ちました。成長力強化と中小企業について30分間の質疑。NHKのテレビ中継入りでの質問は3度目ですが、持ち時間の中でどこまで質問できるかは答弁の長さ次第で変わってくるので、毎回とても緊張します。いつも委員会質疑で使っているキッチンタイマーと、クリアソン新宿のマイボトルを持って臨みました。
質問は以下のとおりです(カッコ内は答弁者)。
詳細は議事録をご覧ください。
<準備中>
1.政府の半導体支援策が日本経済にどのような影響を及ぼすのか。(岸田総理大臣)
2.賃上げ原資確保のための価格転嫁をスムーズに進めるために、労務費の価格転嫁の指針を政府が示すことはできないか。(新藤内閣府特命担当大臣)
3.交際費から除外される飲食費の上限を、一人あたり五千円から一万円に引き上げるべきではないか。(武見厚生労働大臣)
4.省力化投資支援の「カタログ型」支援とはどのようなものか。申請手続はどの程度簡略化されるのか。(西村経済産業大臣)
5.ファクタリングに対する規制の適用についてどう考えるか。(金融庁政府参考人)
6.一般家庭における断熱窓や高効率給湯器の導入をどのように促進していくか。(西村経済産業大臣)
7.中小企業の賃上げを税制面でどのように支援していくのか。(西村経済産業大臣)
8.来年3月の確定申告では、初めてのインボイス対応のため混乱が予想されるが、どのような対策を考えているのか。(鈴木財務大臣)
今回の総合経済対策や補正予算案に関しては、報道などでは所得税定額減税への批判ばかりが話題になっていますが、中小企業や小規模事業者の方々に役立つ施策も数多く盛り込まれています。早期に補正予算が成立し、一日も早く支援策が皆様のもとに届くことを願っています。