新宿区の自衛隊家族会の定期総会でご挨拶し、国防の最前線でご尽力頂いている自衛官とご家族の皆々様に感謝を申し上げました。

政府は今年末までにいわゆる防衛３文書（国家安全保障戦略（NSS）、防衛計画の大綱（大綱）、中期防衛力整備計画（中期防））の改定を予定しており、昨年末から自民党の安全保障調査会においても議論が始まりました。今年３月のロシアのウクライナ侵攻で、我が国においても国防への危機意識が高まり、ミサイル攻撃に対する「反撃能力」、防衛費の対GDP比２％目標などが大きく議論になっているところです。

私自身も安全保障調査会の議論の中で、同盟国等との協力を強化するために、日本の防衛装備品、特に部品の輸出が戦略的不可欠性を獲得するうえで重要であることを訴えるとともに、有事における地域住民の安全確保に向けて地域と自治体と国との連携強化を求めました。これらの内容は党の提言の中にも盛り込まれています。

防衛省・自衛隊のお膝元である新宿区市ヶ谷の地元選出の衆議院議員として、自衛官の皆様をお支えしていきたいと思います。