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2017.03.27
西武新宿線沿線地区の選出の自民党国会議員で、西武新宿線の他の路線への乗り入れや連続立体交差を促進し、沿線の経済活性化、住民の利便性向上を図ることを目的として、『西武新宿線利活用促進ワーキングチーム』が立ち上がり、私もそのメンバーに加えていただいています。
先般の衆議院予算委員会の国土交通分科会では、私も質疑の時間をいただき、新宿区内からの要望として、西武新宿駅とJR新宿駅の連絡性の強化や、高田馬場駅の安全性・利便性の強化、高田馬場駅から中井駅にかけて14ヶ所の開かずの踏切などの課題をお伝えし、石井国土交通大臣や末松副大臣からご答弁をいただいたところです。
今日は議員連盟のメンバーが揃って所沢にある株式会社西武ホールディングスを訪問し、それぞれの地域の具体的な要望を元に、沿線の踏切対策、駅のバリアフリー化、他路線との相互直通運転などについて更なる取り組みを申し入れ、意見交換をさせていただきました。
大規模な駅や鉄道の整備には、鉄道事業者や自治体の取り組みはもちろん、国の立場からも積極的な支援が必要です。沿線全体として住宅価値の向上を目指すとともに、特に一日に360万人が利用する世界最大のターミナル駅である新宿駅に直結または隣接する問題の解決に向けて、粘り強く協議を重ねていきたいと思います。