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2024.10.17

東京の都心の声を国政へ

皆様から頂いた4期12年、私が国政で一貫して力を入れていたことは、東京の都心の声を国政に届けることでした。全国から国会議員が集まる中で、都市部の選出議員は少数派。自民党では地方の声が圧倒的に強いのです。

 

■都心部に集中する税負担の解消を

東京一極集中の是正といわれる中で、「東京都の税収をもっと地方に配分すべき」という議論になった際には、自民党税制調査会で東京の財政需要を必死で説明して食い止めました。また、固定資産税の負担軽減措置の廃止や住宅ローン減税の縮小が議論になった際には、「このままでは都心に人が住めなくなる」と訴え、制度の延長を勝ち取りました。

 

■外国人との多文化共生

都心部特有の行政課題として、増え続ける外国人住民との共生の問題があります。約35万人いる新宿区の住民のうち12%は外国人です。「国民健康保険の滞納率が非常に高く、外国人に対する制度そのものを見直すべきではないか」、「帯同するご家族の教育や介護など、自治体任せにせず、国が方向性を示すべきではないか」、地元の皆様からのご意見を私が衆議院法務委員会の質疑で取り上げ、小泉法務大臣から外国人の受入れ環境整備に国も積極的に取り組むとの答弁をいただきました。

 

■区政・都政・国政の連携を

都心が抱える問題の解決には、地元自治体の行政、区議会・都議会との連携が不可欠です。自民・公明の連立政権のもと、区政・都政・国政がしっかりと連携して責任を持って、都心で暮らす地域の皆様の安心と安全を守ってまいります。