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2024.09.12
岸田総理の退陣を受けて、自民党では総裁選挙が行われます。9人の候補者が名乗りを上げましたが、私は、小泉進次郎候補の推薦人の一人として応援しています。
今から20年前、私は小泉純一郎政権の下、内閣官房副長官補室の職員として働いていました。官から民へ、国から地方へ、聖域なき構造改革、抵抗勢力と戦う、高い内閣支持率の下、多くの改革が進んだ躍動感のある時代でした。
あれから20年、あの時と今とは何が違うのか?日本をとりまく国際情勢がいよいよ厳しくなる中で、私たちにはもはや、残された時間がない、というのが実感です。
「日本が厳しい国際競争に晒されているのに、いまだに自民党は、族議員みたいなことをやっている」、「政治と金の問題、偉い人は誰も責任を取ろうとしなかった」、「今回の総裁選も、結局は派閥で動いているんじゃないのか?」、多くのご批判をいただきます。
『古い自民党をぶっ壊す』言葉だけではなく、命を賭けて戦う。小泉さんを応援する私たち国会議員も、覚悟を決めて、この戦いに挑みます。