活動ブログ

新型コロナウイルス関連肺炎対策本部

2020.03.02

今日も午後1時過ぎから自民党本部で新型コロナウイルス対策本部が開かれました。
冒頭に関係省庁から、先週27日に政府が要請した全国小中高校の臨時休業を受けて、①保護者の事情により自宅で過ごすことが困難な児童の居場所を確保すること(放課後児童クラブへの教職員の応援、学校における自習活動など)、②保護者の休業中の給料を、正規・非正規問わず上限1日あたり8,330円まで全額助成する制度を創設すること、等について説明がありました。
各議員からの質問・意見では、休校中の児童への細やかな対応、医療体制の更なる強化、トイレットペーパー等の買い占め防止についての発言が相次ぎました。

私からは、地元から伺ったご意見・ご要望を受けて、以下の3点を申し述べました。(①と②は新宿区からの要請、③は社会保険労務士の先生からのご提案です。)

①マスク等の衛生用品は、市場原理に任せずに国のイニシアティブにより、自治体を通じて住民にも行き渡るようにしてほしい。高齢者介護や障害者福祉サービスを提供する事業者用のマスクや消毒液について、公設・民設の区別なく十分な量を確保するとともに、限られた資源として国や自治体の管理運用としていただきたい。

②検査体制を民間に拡充し保険診療で実施する方針が出されているが、その場合は2月25日の基本方針に沿った対応をお願いしたい。また保険診療での検査実施を可能とする場合、実施医療機関の条件を明確化すべきである。

③保護者の中には時短勤務の方も出てくるだろうが、現在の労働基本法では年次有給休暇は1日単位という原則があり時短をすると給料が出なくなってしまうため、「時間単位の年次有給休暇」を可能にできないか。現行法では事前の労使協定締結が必要だが、今回は超法規的に、労使協定を結んでいない企業が時間単位の年次有給休暇付与を行っても法律違反に問わない、という対応はできないか。

これに対して厚労省からは、①については(現時点では国が全てを管理運用する対応はとらないが)不足等の情報を各自治体から厚労省にお寄せいただきたいとのこと、②についてはその方向で対応を進めている旨の回答がありました。

明日は経済対策についての対策本部が開催されます。内容は随時お伝えしてまいります。

 

厚生労働省ホームページ 新型コロナウイルスに関するQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html