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衆議院拉致問題特別委員会での菅官房長官との質疑

2019.05.17

先般の菅義偉内閣官房長官の米国訪問を受けて、約1年ぶりに衆議院拉致問題特別委員会が開会されました。私は自民党を代表して20分の質疑時間をいただきました。

 

 

私の手元に、私が関わらせていただいた2004年5月21日の小泉総理訪朝の際の、内閣官房の事務方のロジブックと、職員のリボン記章があります。当時は、自分が将来、再び拉致問題に携わることになるとは想像もしていませんでしたが、5人の帰国の後には、いつか必ず続きがあるはずだと思って、捨てることができずに大切にとってあったものです。あれから15年も経って、紙が黄ばんで、リボンも色褪せました。

メディアに出てくる論者の中には、拉致問題の解決について悲観的な発言をする方もいますが、国民一人ひとりが、「私達は諦めない、今の状況は認めない」、という強い気持ちを持ち続ける必要があります。拉致被害者は必ず帰ってくる、という機運を日本国民の中に醸成し、断固とした姿勢を国内外に示していくことは、拉致解決に向けた交渉を進めていく上でも非常に重要だと考えます。

拉致被害者の方々一人ひとりに、同じふるさと、同じ思い出を共有する仲間が大勢いるはずです。私なら、もしもめぐみさんが帰国されたら、幼稚園の頃毎日歌った朝のお歌やお帰りの歌、お弁当を食べる前の感謝の言葉、毎日練習したはとぽっぽ体操や旗体操を思い出してほしい。幸せだった子ども時代を思い出して、この40年間のことは一日も早く忘れてほしい、と強く願います。

被害者の帰国を待ち焦がれる日本人一人ひとりの思いを途切れさせないために、対外交渉に全力を挙げるのと同時に、国民への広報・啓発にも力を入れることが重要であることを、菅官房長官との質疑の中で訴えました。