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座右の銘 『ファンタジーがなければ生きていけない』

2017.07.04

自民党の機関紙「自由民主」の最新号に、私の座右の銘『ファンタジーがなければ生きていけない』が紹介されました。

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東日本大震災から6年。当時、私はフランスの服飾ブランドの日本支社に勤めており、震災の翌朝は同僚と食料を探して銀座の街を歩き回りました。ファッションは生活必需品ではないので、景気が悪くなると最初に打撃を受けます。やっとリーマン危機から回復の兆しが見えてきたのに。今度はもっと深刻でした。こんな時に、私達の仕事はどうしたら世の中の役に立てるのだろう。絶望的な気持ちでした。

以前も同じ絶望を感じたことがありました。9.11テロがニューヨークを襲った時、私は学生で事件現場とは歩いて数十分と離れていない場所に住んでいました。同級生の大半はウォール街の金融機関出身で、世界貿易センタービルでは同級生の職場の仲間が大勢亡くなりました。炭疽菌に怯えながら暮らす私達を元気づけてくれたのは、ブロードウェイ・ミュージカルの主人公達が大合唱するテレビCMでした。

『ファンタジーがなければ生きていけない』とは、私が勤めていた服飾ブランドの中興の祖である経営者が遺した言葉です。震災後の不安のなかで、自信をもって私達の仕事をしよう、という心の支えとなった言葉でした。人間は衣食住が足りるだけではなく、希望があればこそ生きていける。政治の世界に入って4年余りが経ち、政治もまた希望をつくる仕事なのだと思うようになりました。
私は通商産業省をスタートに経営コンサルティングを経て、ファッション業界で経営改革に取り組みました。法律、行政、経営…ずっと論理の世界で働いてきた私にとって、政治家として、論理を超えた大きな夢を語ることは新たな挑戦です。少子高齢化、財政再建、安全保障…日本が抱える厳しい現実と向き合いながら、徒らに不安を煽るのではなく、かつての民主党政権のように虚の夢を掲げるのでもなく、不器用でも誠実に夢を伝え、確実に未来は良くなるという期待感を持ってもらえるような政治家になりたいと願っています。

 

 

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