今週は、各国の国会議員や大使の方々とお目にかかる仕事が連日のように続いています。

海外の要人とお話しする際の内容は、あらかじめ外務省の事務方からメモをいただきます。国を代表する立場である以上、そこから大きく逸脱した発言をすることはできません。

しかし、それだけでは無味乾燥な会話になってしまいますし、相手も人間なので、国どうしの利害を超えて、まずはお会いして好感を持っていただくにはどうしたらよいか、考えた末に思いついたのが、なるべく相手の国の国旗の色に合わせた服を組み合わせて着てみよう、という試みです。

なかなか難しいのですが、相手の方が気づいて「ありがとう！」といって喜んでくれると本当にうれしいです。

ポーランド　コザチェフスキ駐日大使と　　アゼルバイジャン　与党議員団と

　　　　　　　　　　　　　　　
イスラエル　カハノフ駐日大使と　　　　　フランス　若手国会議員団と

　　　　　　　　　　　　　　　
クウェート　ナショナル・デー　　　　　　ウクライナ　ホプコー最高会議外務委員長と

会談の内容は、外務省のホームページをご覧ください。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/p_pd/dpr/page24_000502.html